プロポーション・ラボ Proportion Labo ボディ・エイジング研究所 様々な立場の専門家のインタビューを通して現在も科学的・学術的実証を目指して研究が進められているダイアナの商品力をご紹介します。

県立広島大学 加藤秀夫教授

県立広島大学 名誉教授・東北女子大学 家政学部長、加藤秀夫先生にお聞きしました。「補整下着と健康の知られざる関係とは?」

基礎栄養学、健康管理論といった「健康」にまつわる研究をされている加藤秀夫先生。「食」の側面だけにとどまらず、「食」と「衣」を結びつけた独自の研究を行っている教授に、これまでの研究で分かった「補整下着と健康の関係性」をおうかがいしました。

BMIよりもNEAT、姿勢の良さが脂肪を減らす!?

みなさんもよくご存じのBMI(Body Mass Index)。これは身長からみた体重の割合を示す体格指数(肥満度数)です。しかし、成人になると身長はほとんど伸びないので、BMIは体重で決める指数ということが言えます。

けれど、女性にとってはダイエットで体重が減ることはもちろん、体型=プロポーションの良さも重要ですよね。ですから、体重だけを見て「美しい」、「健康である」と判断するのは間違いなんです。つまりBMIの数値は、目安にはなるけれど肝心なところは何も分からないということになります。

そこで重要になってくるのがNEAT(Non Exercise Activity Thermogenesisの略)です。NEATとは運動によるものではなく、日常生活の中の体の動きによって、背中や腰の筋肉が熱発生を起こす消費エネルギーのこと。よく痩せの大食いと言われる人がいますが、彼らの場合はNEATの数値が高いことが多い。NEATの数値を高めるためには、普段の歩き方や姿勢を正しく直し、背中や腰の筋肉を鍛えることが大切なのです。

痩せていても姿勢が悪いとスタイルは良く見せません。逆に姿勢を良くすることがプロポーションの良さにつながっていきます。しかし、普段の生活でずっと背筋を伸ばして姿勢良くいられる人はどれだけいるでしょうか?正しい姿勢を保つ、そのサポートとして補整下着が役立ってくれます。着けることで姿勢も良くなって自然と筋肉の熱量が上がり、結果、ダイエット効果が出やすくなるというわけです。

補整下着の適度の着圧がダイエット効果につながる!?

理想的なプロポーションの数値として※1ベストな数値は、ヒップに対するウエストの比率が0.6~0.65と言われています。では、その数値に近づくために、どのようにエネルギーを消費し体型を整えていけばいいのでしょうか?

脂肪は大きなサイズは分解しにくく、小さいサイズは分解しやすいという性質を持っています。ですから、大きくなってしまった脂肪を小さくする作業が必要になります。木を燃やすためには、そのまま燃やすよりも細かい木くずにしてからの方がより燃えやすいのと同じことです。

では、※2大きな脂肪のかたまりを小さくするにはどうしたらいいのか?それを助けてくれるのが補整下着だということが研究によって分かりました。※3補整下着を着けて適度な着圧を体に与えることで、脂肪からエネルギーを放出するホルモン、ノルアドレナリンが出てきます。

また、※4脂肪合成を高めるインシュリンを抑制する効果が補整下着にあることが研究結果で出ていますから、姿勢がよくなればNEATによる熱発生も加わり、鬼に金棒というわけです。

しかし適度な着圧というのは素人目線では難しいもの。自分にはどの程度の着圧が合っているのかはプロに任せ、補整下着のプロフェッショナルとコミュニケーションを取ることも大切です。

プロポーションを維持するために必要なこと

ダイエットはただ痩せるだけでなく、健康を維持することでもあります。内臓脂肪が多いと病気にかかりやすいですから。ウエストが1センチ減ると脂肪は1キロ減ります。病気と関係のある脂肪はできるだけ減らした方がいいですよね。

※5年代別にリサーチした女性の体型のデータをまとめると、女性は若いときは脚が太くウエストは細い。でも年齢を重ねると脚の太さはそのままか、または細くなり、逆にウエストは太くなっていきます。その変わり目が30代後半。しかし、※5どの年代も補整下着を着けることによって、ウエストも脚も平等に細くなるというデータが出ています。

体型を改善する=理想のプロポーションに近づくことで、特に女性の場合は気持ちが前向きになったり、明るくなったりしませんか?これもとても大切なことで、前向きになると脳は活性化され糖質を燃やしてくれるというプラスαの効果もあります。つまり、プロポーションを維持するためには身心の健康が何よりも重要なのです。

出典

※1
阪本要一、池田義雄:肥満の定義と判定法、臨床成人病 22(3)、335-340(1992)
※1
国重智子、加藤秀夫 新しい体型指標の肥満への応用 広島女子大学生活科学部紀要 1、25-29(1995)
※2
Hirsch,J.and Knittle.J.L.:Cellularity of ohese and nonobese human adipuse tissue.Fed.Proc.,29.1516-1521(1970)
※2
細原浩平他:肥満ラットにおける補整下着の着用による減量効果 県立広島大学人間文化学部紀要4、31-37(2009)
※3
田口智子他:Shape-up foundation 差旧による体型改善効果、第20回日本栄養・
飲量学会 中国・四国支部大会18(1993)
※4
加藤秀夫他:体脂肪率と体重指数(BMI等)を用いた肥満度の二次元的解析 第1回西日本肥満研究会19(1993)
※5
国信清香他:健康的な減量における生活習慣の役割 広島スポーツ医学研究会10、24-26(2009)
加藤 秀夫
県立広島大学 名誉教授・東北女子大学 家政学部長。基礎栄養学、スポーツ栄養学、時間栄養学、食育等を専門に研究を行っている。「食」の側面から見た健康についてだけでなく、衣食住など生活をとりまく様々な視点から健康を考える必要性を説いている。
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