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コラム

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  • 齋藤薫のボディコンシェルジュ
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プロポーションをつくるのは女の知性である

特別編

プロポーションをつくるのは、
女の知性である

マリリン・モンローは、こんな名言を残している。「女であることを証明するなら、服は充分にきついほうがいいし、逆にレディーであることを証明するなら、充分にゆるいほうがいいの」。なるほどこの人は、公にヌードになったわけでもないのに、服を着たまま豊満な体を強調し、誰よりグラマラスのイメージを構築していた。もしこの人が、1サイズ2サイズ大きなドレスを着ていたら、モンロー伝説は築かれていなかったかもしれない。プロポーションはつくるものなのだ、女の知性で。

マリリン・モンローは、1960年代のセックスシンボルとして一世を風靡したが、じつはこうした法則を自ら編み出すことができるほどの知性を持っていた。「男は女を本のようにしかみていない。表紙がつまらなかったら中身を読まないもの」……そんな哲学的な言葉まで残している。「シャネル5番を纏って寝るの」と言ったのも、インタビューで「ベッドでは何を着て寝るのですか」と言う不躾な質問を巧みにかわす粋な言葉だった。本来が聡明な女性なのに、肉体派の女神となるのは皮肉だけれど、それも戦略だったに違いない。肉体美も知性で築くものなのだから。

逆に言うなら、素晴らしいプロポーションを持っているのに、それを全く活かしていない人がいる。例えばだけど、豊かなバストと美しいヒップを持っていても、姿勢が悪く骨盤が後ろに傾いていると、バストは貧弱に、ヒップは垂れて見えてしまう。姿勢ひとつ、立ち方ひとつで、プロポーションは全く違うものになってしまうことに改めて気づくべきなのだ。そしてまた体型の要はウエストにあり、くびれを意識するだけで女の体になり、諦めてしまえばたちまち“女性”性が失われる、そうした体の不思議を知っておくことなのである。

もちろんエクササイズでの体づくりも重要。でもプロポーションは、むしろどう見せるか? だから補整下着を身につけるのは女性としてもはや当たり前のこと。以前から、下着にお金をかけることがラグジュアリーの証であると提案されてきたけれど、下着そのものが美しいこと以上に、下着をつけた体が美しいことをより重要と思う時代になってきた。もちろんそこには下着の進化がある。体型の確かな整形力を持ちながらも、ちゃんと美しい。そういう下着が増えてきたのだから。

硬いコルセットでウェストを絞り上げるのが当たり前だった時代から、女の体は下着で形づくってきた。20世紀初頭、服装に革命が起こって、女性もコルセットからは解放されたものの、逆にくびれをつくることが大きな課題となり、それでも20世紀までのコンサバティブなスタイルは服でくびれを保ってきている。まさしくモンローがきついドレスで美しいカーブを強調したように。でもルーズでエフォートレスなスタイルが主流の今は、どうだろう。一番くびれを失いやすい時代なのではないか。だからこそいよいよ意識して、下着によって体を形づくらなければいけないのだ。

気がつけば人生100年時代。美容におけるエイジングケアはその100年に向けて必死で進化を遂げているけれど、本当の意味で若さを分けるのは、シワの数よりむしろプロポーションだったりする。ひとつの分岐点と言われる50代から60代、例えば若く見える人と老けて見える人の見た目年齢に平気で20歳30歳も差がつくのは、多くの場合体型の差。メリハリのある引き締まった体は、それだけで人を若く美しく見せる。そういう女らしい体型を何歳まで保つことができるかが、100年時代エイジングケアの生命線となるのだろう。だからこれからますます補整は重要な鍵。まさに、女の知性で体をつくり直す時代なのである。

美容ジャーナリスト/エッセイスト 齋藤薫

女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。新刊『大人の女よ!もっと攻めなさい』(集英社インターナショナル)他、『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など著書多数。

ダイアナの補整下着でプロポーションづくり

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