補整下着とは
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- 補整下着
補整下着で美しいプロポーションに!
補整下着とは?
年齢が上がるにつれて、ウエストまわりの脂肪がなんだか気になってきたという女性も多いのではないでしょうか?もしカラダのラインが気になってきたのであれば補整下着をお試しください。補整下着は下着をフィットさせて、美しいプロポーションに整えることが目的の下着で、着用時のカラダのラインを整えます。
他の補整下着や普段着用している下着との併用でも、カラダ全体のラインが整うことを期待できますが、正しい着用をしないと本来の効果を得ることができません。自分にぴったりのアイテムを選び、正しく着用することが大切です。
代表的な5種類の補整下着
補整下着と一口にいっても様々な種類があり、それぞれ整える部分が異なります。
1. ブラジャー:バスト周辺
バスト周辺を整えることが目的の下着です。バスト全体ではなく、下半分までのハーフカップや授乳しやすい授乳期用などの種類があり、好みや状況に応じて使い分けられます。
2. ショーツ:ヒップ
ヒップラインを整えることが目的の下着です。ヒップの丸みをつぶさないようヒップ全体を包み込み、ウエストラインを整えるつくりのものが望ましいです。
3. ガードル:ウエスト、腰回り、ヒップ、太もも
ウエストや腰回りからヒップと太ももにかけてのラインを整えることが目的の下着です。ショーツの上から重ね着をするのがおすすめです。ウエスト部分が⻑いものがあり、これをハイウエストと呼びます。太ももの⻑さはショートやロングがあり、これらの組み合わせで複数の種類があります。ウエスト、ヒップ、太もも全てがきつくないサイズを選ぶことがポイントです。
4. コルセット:バスト、ウエスト、背中
バストからミドルヒップ部分までの下着で、バストからウエスト、背中にかけてのラインを整えることが目的です。ロングブラジャーとも呼ばれ、ショーツやガードルなどと重ね着するとより効果的に補整できます。
5. ボディスーツ:バスト、ウエスト、ヒップ
バスト、ウエスト部分からヒップ周りにかけての下着で、バスト、ウエスト、ヒップと3ヵ所を整えることが目的です。ショーツやガードルなどと重ね着するとより効果的に補整できます。
補整下着の特徴と補正下着との違い
「補整下着」と「補正下着」は、どちらも体のたるみを整えて、体のラインを綺麗に見せたり、将来的な体型崩れを防いだりする目的で着用する下着です。
「補正下着」は、足りないところを補い、ラインの崩れを正すためのものです。着用することで無理に適正なサイズに体を合わせようとするため、きつく硬い感じを受けることが多いようです。また、医療用ストッキングやコルセット、乳がんによる乳房切除後に手術前の状態に見せるためのパッドをいれたブラジャーなどを医療関係者が「補正下着」と呼ぶこともあります。
一方、「補整下着」は、着用することでカラダのラインを整え、女性の美しい丸みを帯びたラインを引き出すためのものです。重ね着しても心地よくカラダを包み込みむため、美しい曲線をつくり出す立体パターンで作られています。
補整下着着用の効果とは?
補整下着を着用する大きな目的は、筋肉の衰えにより支えることが難しくなった脂肪を着用することでポジションを整え、カラダのラインを綺麗に見せることです。「よい下着」を「正しいサイズ」と「正しい着用方法」で「継続して着用」することで、その効果が期待できます。
左側の3D画像は、普段着用している下着の着用時(左側)と補整下着(ダイアジェンヌ)の着用時(右側)を同じ日に3Dボディスキャナーで撮影した画像です。それらのボディラインを重ねた右側の画像(赤が普段下着、⻘が補整下着)と合わせて見ると、補整下着の着用により姿勢がよくなり、バストやヒップのトップが上がり、太ももやウエストがすっきりしていることがわかります。
正しいサイズ計測が大切
補整下着でカラダのラインを整えるためには、自分の体型にフィットする下着を選ぶことが重要です。カラダより大きいものだとバストやヒップのたるみを寄せる効果が弱くなり、普段の下着と大差ありません。逆にカラダより小さすぎる場合は締め付けの力が強く、カラダのラインが崩れてしまいます。
自分のカラダにフィットした下着を選ぶためには、まず自分のカラダの正しいサイズを知ることが必要です。自分で計測することも可能ですが、カラダの前後で高さを変えずに正しくメジャーを合わせることは難しいので、下着ショップやサロンなどでプロに計測してもらいましょう。
補整下着の正しい着用方法
正しい計測のもと、正しいサイズの下着を正しく、継続して着用してカラダを整えましょう。
| ブラジャー/ハーフカップブラジャー
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上体を90度に曲げ、バストをすくい上げるようにし、アンダーバストの位置を決めてホックを留め(またはホックを前で留め てから後ろに回し)、ストラップを肩にかけます。
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上体を起こし、中央の位置とワイヤーの位置が正しいかを確認してから、ほど良くストラップを調節します。
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上体を曲げ、脇・アンダーバストの余分なたるみをしっかり入れ込んでから、上体を起こし、バストの入れ返しを行い、整えます。
| ショーツ
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ショーツをウエストの位置まで引き上げ、前後・左右に整えて、ヒップをすっぽり包みます。
| ガードル/ パーフェクトロングガードル
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軽く外側に二つ折りにして、ヒップの位置まではき、前後・左右を持ってウエストの位置まで引き上げます。
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メッシュを太ももとヒップの境目に合わせてガードルの中に手を入れ、太ももの脂肪をヒップの位置まで持ち上げます。ヒップを片方ずつやさしく包み込むように入れ込みます。
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ガードルの中に手を入れ、お腹の脂肪をすくい上げます。
| ハイウエストショートガードル
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二つ折りにして、ヒップの位置まではき、前後・左右を持ってウエストの位置まで引き上げます。
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ウエストからガードル上部を引き上げ、ウエストラインを整えます。この時、脚の付け根を圧迫しないようにガードルの脚の付け根部分がM字になるよう着用します。
| コルセット
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ガードルを着けた上から着用します。背中のホックを前に持っ てきて、す べて留めたらウエスト部で二つ折りにして、後ろに回します。
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上体を起こして折った部分を戻し、アンダーバストを正しい位置に合わせてからストラップに腕を通し、肩にかけ、ほど良くストラップを調節します。
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上体を90度に曲げ、バストをすくい上げるようにして正しい位置に合わせ、バストの入れ返しを行い、整えます。
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アンダーバストがしっかりと固定されていることを確かめてから、少し前かがみになって、胴周りや背中の余分なたるみをカップの中に入れ込みます。
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バストの先がカップの中央にあるか、余分なたるみがはみだしていないかを確かめながら整えます。ウエストライン、ヒップラインに段差がないかを確認します。
| ボディスーツ
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ショーツ・ブラジャー・ガードルを着け た上に着用します。二つ折りにして、ウエストの位置まではき、ガードルのメッシュ位置にそろえ、再びお腹の余分なたるみをすくい上げます。
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ウエストからアンダーバストの位置まで引き上げ、背中をすっぽり包み込みます。ストラップに腕を通し、肩にかけ、ほど良くストラップを調節します。
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上体を曲げ、脇・アンダーバスト・背中の余分なたるみをしっかりカップの中に入れ込んでから、上体を起こし、バストの入れ返しを行い、整えます。
正しいサイズの補整下着を正しい着用方法で
プロポーションづくりの基本は、正しいサイズの補整下着を正しい方法で着用すること。サイズダウンしていく中で、カラダのサイズに合った補整下着を継続着用していくことが、すばやい変化の近道となります。
お一人おひとりのプロポーションづくりに合わせたボディメイク機能を持つダイアジェンヌは、優れた補整力と快適な着心地にこだわっています。中でもダイアジェンヌブラジャー(フルカップ)は、「1デザインのサイズ展開が世界最多の69サイズ」であることについて、ギネスに認定されているほどサイズ展開が豊富。あなたにピッタリの補整下着がきっと見つかることでしょう。